2020年2月までの積立NISA運用状況

積立NISA運用状況:2019年7月~2020年2月 投資日記

こんにちは、投資初心者でアラフォー主婦のぱーるです。

今回は、2020年3月現在までに私が唯一投資らしき行為をした積立NISAの積立状況を公開したいと思います。

積立NISAを始める時にはとにかくドッキドキで、まずは1,000円からにしようかなんて迷いつつも清水の舞台から飛び降りるつもりで20,000円積み立てたのが懐かしく感じます。(それでもビビッてたので満額ではない)

積立NISAを始めるまでの葛藤は別の機会にお話しさせて頂くとして、今回はさらっと積立状況の公開です。

ちなみに、コロナショックの大暴落のおかげでずっとプラスだった運用益がマイナスになりました。うみゃーーーーー。

現在の積立NISAにおける前提条件

私が積立NISAを積立始めたのは2019年8月です。2020年の3月現在までに7回の積立を行っております。

証券会社は初心者に優しいと評判のSBI証券さん。

銘柄は全て同じで、以下のファンドを積み立てております。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式を選んだ理由といたしましては、長期保有かつほったらかし前提の投資信託ならば多少のリスクを取ってでも外国株式でそれなりのリターンを得たいと感じたことにつきます。

外国株式のインデックスファンドの中では信託手数料が最安値だったのが選択の決め手となりました。

また、分散投資が基本の投資の世界においてなぜいきなり1本の投資信託を買い付けたか。

これに関しましては、買付銘柄を決めるまでに数日間あれこれ調べまくって既に頭がショート状態だったという点と、投資信託というもの自体が1本で分散投資を行ってくれる性質があるためでした。

ニッセイ外国株式も例にもれず、株式以外にも幅広く分散投資しております。

アラフォー初心者主婦の積立NISA、現在までの資産状況

(図・表)積立NISAの積立状況

現在までの状況は以下の通り。

※買付銘柄は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」のみ
※手数料、受渡日などの情報は空欄のため省略

2020年3月までの積立NISA状況
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約定日約定数量
約定単価
受渡金額
19/08/1413,002
15,382
20,000
19/08/1718,656
16,081
30,000
19/10/1618,539
16,182
30,000
19/11/1417,944
16,719
30,000
19/12/1617,406
17,236
30,000
20/01/1516,758
17,902
30,000
20/02/1418,257
18,258
33,333

画像には途中で積立NISA以外の100円投資が入っていますが、期間限定Tポイントの消化用に買い付けたものなので今回の積立NISAに関しては除外してください。

積立NISAにおける現在までの運用益や積立金額の決定理由

積み立てた当初からは時間経過とともに約定単価が上がっています。つまり、運用益がプラスで推移し続けていたということ。(コロナショックのため過去形。。。)

最初はおっかなびっくり20,000円だった掛け金ですが、初月にそれなりの含み益を出してくれたので気を良くして30,000円に増額しています。

満額の33,333円かけなかったのは、気に入った投資信託があったら昨年末に残りの積立NISA枠で買い付けようと思っていたから。

思っただけですっかり忘れていましたので、1月の買付も30,000円のままです。

積立NISAでの投資信託というのは、長期(10年とか20年)保有前提の設計になっています。ドルコスト平均法の恩恵を大きく受けることができ、多少の含み損が出ていても投資をし続けることによって数十年後の資産を大きく伸ばせる仕組みです。

一本で分散投資ができるという点でも理にかなっているため、投資する側もある程度ほったらかしでもいいんですね。

私の場合はほったらかしすぎて投資すべき時期を逃すという失敗をしでかしていますので(汗、良い子の皆様はぜひ計画的な資産運用を。

現在までに積立NISAを7か月間続けた感想

世間はコロナショック真っただ中

2020年3月現在、コロナショックの真っ最中。世界中の株価は大暴落を起こしておりますし、ドル円は急激な円高によってあちこちで阿鼻叫喚の叫びが聞こえてまいります。

私が多少保有しているドル預金に関しても、かなりの含み損が出ている模様でございます。(あんま損失見たくない)

積立NISAは続けていく。減額や解約もしない方針。

それでも積立NISAに関しては解約や減額という措置は取らず、粛々と積み立てていきたいと思います。

それというのも、今回のコロナショックで株価が暴落する前は常に運用益がプラスであったことも一因かと思います。

また、ウィルスに関して言えばコロナで人類が滅亡するとまでは思えませんし、そうであればSARSと同様いずれ収まると思います。

また、世界経済はバブル崩壊やリーマンショックなど、数々の暴落も乗り越えてきました。今回のコロナショックが収まればその反発で株価は上昇していくでしょうし、私の想定している15~20年後であれば今よりも経済が良くなっているのではないかと予想できるからです。

未来のことが誰も分からない以上今回のコロナショックが例外である可能性もあるのですが、数十年後の世界経済は現在よりも良いということを信じて投資していきたいと思います。( 含み損を見ないようにしながら )

積立NISAは投資初心者向けの良く出来た制度

積立NISAという制度は良く出来ておりまして、わたしのようなアラフォー主婦の投資初心者でも損しにくい金融商品を政府が選んでくれてあります。

日本政府が貯蓄から投資へと舵を切ろうとしている中で、投資が怖いと思っている初心者さんでも始めやすいように作られた制度です。

ひとつの金融商品を積立契約していくだけで、投資先と時間が勝手に分散されます。投資先に関してはどの商品を選ぶかによって分散の形(ポートフォリオ)が違ってきますが、時間に関しては「積立」という大きなメリットがあります。

ただ、この積立NISAにおいても、あくまで「損をしにくい」というだけで、「絶対儲かる」という訳ではありません。

投資をされる皆様、特に初心者さまにおかれましては、積立NISAの制度や自分が購入しようと思う商品の特徴などを良く理解した上で投資に踏み切って下さいませ。

まとめ

積立NISAを始めてから今までの7か月間を振り返ってみましたが、なかなかに感慨深いものがありました。

こうして記録に残すことができると、後から見直した時にあの時はこうだったといった感情を思い起こすことができたり、改めて制度を振り返ってみたりできるものですね。

今回私も自分の積立状況を振り返りつつ今後の投資計画を考えてみて、つくづく積立NISAは投資初心者向けの設計だと実感いたしました。

投資初心者の方はまず積立NISAから始めてみると、銀行や証券会社が進める手数料だけが高いファンドなどを購入してしまうことがなくなりますのでおススメです。

また、積立NISAを始めるにあたり色々と調べまわりますと、ある程度の金融知識、投資の基礎のキといった知識が身に付きます。

投資となった途端、いきなり株式やFXなどに手を出すよりはよっぽど安全かつ堅実に運用できるのではないでしょうか。

今後継続して投資を行っていくのであれば、金融知識や投資に関する情報なども必要になってくるかと思いますが、積立NISAで始める投資信託に関して言えばその手の情報を集め続けなくても続けることができます。

時間がない主婦の方やサラリーマン、OLの方々や投資初心者の方にも魅力の制度だと思います。

積立NISAについて少しでも興味を持った方は、いちど検討してみて下さい。

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