こんにちは。40代から投資を始めた主婦のぱーるです。
今回は株式取引で失敗した話です。
単元未満株の小資金ですので損失額は微々たるものなのですが、トレードにおいて注意すべき点が目白押しの負け方をしたので記録に残しておきたいと思います。
投資額の8%の損失を出して損切した上、損切後に当初の水準まで上がってくるというかなり無残な結果に終わっております。
日産自動車(7201)を単元未満取引。LINE証券にて。

株式投資の練習を兼ねてLINE証券でちょこちょこと株式取引をしています。
LINE証券は1株から購入できるので小資金で始めるのにもっていこいです。私はLINEポイントを使って投資しています。ポイント使用なので気分的にも楽に株式トレードの練習ができています。
LINE証券で単元未満株として購入できる銘柄は約300種類あります。その中でも日産自動車(7201)は500円前後で購入できるため、非常に低いハードルで株式投資を体験できます。
単元未満株とは、最低売買単位である1単元(100株)に満たない株式のことをいいます。単元未満株を取引できる証券会社は限られており、LINE証券はそのひとつです。
日産自動車(7201)の概要
誰もが知る大手自動車メーカー。ゴーン会長の逮捕と逃亡で経営が混乱してます。
| 銘柄 | 日産自動車(7201) |
|---|---|
| 決算 | 3月 |
| 配当利回り | 1.85% |
| 株主優待 | 日産の新車購入者を紹介するとギフト券などが貰える。 |
| 優待権利確定月 | 3月末・9月末 |
| PER | 37.37倍 |
| PBR | 0.42倍 |
日産自動車に注目した理由
日産自動車を購入した理由は、LINE証券にて1株から購入できることにつきます。そのうえ株価が安く、450円で購入することができました。
また、1株単位で購入できて興味の持てる銘柄を探していたところ、前日のニュースでルノーや三菱との協力体制を発表したとのニュースがありました。

このニュースを聞いて上がるかも、と勝手に解釈。
決算発表という株価の変動が激しいイベントがその日の引け後に迫っているのには全く気付いていませんでした。
日産自動車の急落理由

450円で購入したその日の引け後(株式の取引時間の終了後)、日産自動車は赤字決算を発表します。
6712億円の最終赤字を計上。赤字転落は11年ぶりで、損失額は00年3月期に次ぐ過去2番目の規模となりました。
前期は3191億円の黒字だったため、相場のがっかり感は半端なかったのではないかと予想されます。
案の定、大量の売り注文が入りLINE証券で売却できたのは9時9分。その頃には421円まで値を下げています。
結局この日は売りに売られ、400.9円の終値をつけて終了しました。
翌営業日に買い戻してさらに下げる

翌営業日には前日の急落を取り戻そうと再度購入。
「あれだけ下がったんだから次は上がるはず」という大して根拠のない理由で買い戻します。
自分で最もらしい理由をつけていますが、結局は深く考えずに購入しているため、ずるずると下がる株価に耐え切れず数十分で決済。
ここでも416.8円で購入して410円で売却していますので、損失が出ています。
これ以降無理に日産で取り戻そうとするのはやめ、今回のトレードの反省点などを振り返りつつほかの銘柄にも目を向けています。つまり撤退です(苦笑)
テクニカル的にチャートを見てみる

200501-200601
好感触なニュースと知ってる企業だからと深く考えずに買っているので、テクニカルもファンダメンタルも全く分析していません。
と、いうか見方を知りませんでした^^;
多少勉強した上で、この日の日足を見ると陽線になっています。
また、75日移動平均線の401円付近で下げ止まっているようなので、この辺りに指値注文を入れておければ下落相場でも利益が出せたかと思います。
また移動平均線からの乖離率も高いので、私が購入した時に売りのサインは強かったようです。
ボリンジャーバンドでも+3σを突き抜けちゃってますし、赤字決算のニュースがなくてもある程度は下げたかもしれません。
こういう急落相場で信用取引や逆張りがうまくいく人は、今回の日産の騰落でもしっかりと利益を出せているかと思います。
数日で株価は上昇。

200503-200603
その2日後を見てみると、株価は再度急上昇。終値はボリンジャー+2σを越しています。
長期的には上昇トレンドっぽいのでさらなる上昇も狙えそうな気がしますが、また急落するかもしれないという不安がつきまといますね。
下落することがあれば420円付近で買っておけるといいかもしれません。
LINE証券の1株注文の場合は指値注文ができませんので、ぴったりのタイミングで購入するのは難しいかもしれません。
単元未満株での注文はあくまでも練習用や相場観察用、または高額な株銘柄を少しずつ買うのに適しているように思います。
今回のトレードの反省点
売買、今回は特に売却のタイミング
底や天井を正確に測るのは難しいが、感覚値でなく根拠を持って売れるように。
今回に関しては、移動平均線からの乖離率を覚えておくだけでも買いに警戒ができたと思います。
損切ラインや下落時のシナリオを描いておく
あらかじめ損切ラインやストーリーを決めておく必要性を感じました。
また、優良企業なら下落した際には長期保有に切り替えるという手もあるかと。
専業トレーダーなら、損切は素早く行って次のトレードにいくべきかもしれません。ただ、私のように主婦で多くの時間も資金もかけられない場合、長期保有できる銘柄だけを取引するという選択肢も視野に入れるべきかもしれません。
LINE証券での単元未満株の購入銘柄は、日本の有名企業300銘柄が選出されています。有名企業に絞ってあるので、長期保有に向く優良企業が多くあります。
コロナショックの今、短期間に株価は下がっても長期的には株価も上がりやすいはずです。何でもかんでも下がったら塩漬けにするのではなく、最初から根拠を持った上で取引を行っていきたいですね。
まとめ
日産自動車での損失を振り返ってみると、私が損をしている同じ相場で大きく儲けることも可能だったと感じます。
後から振り返った場合にしか見えてこないこともありますが、チャートの形や決算などを分析することで防げる損失や得られる利益も多くあるかと痛感しました。
株式投資で必要な知識や経験を積みながらトレードしていくのに、LINE証券でポイントを使って投資するのはとても相性が良いと感じています。
そのうえで、こうしてブログやノートに残しておくことで、自分の頭も整理できるように思います。今後、少しずつでも成長していけるようにがんばります。

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